神歌〆のブログ

大戦シリーズでスキルがない人が勝ち抜くには

リスク管理

こんばんは、神歌〆です。
三日坊主にならないよう頑張って戦国大戦についてのことを捻り出してます。


さて今回はリスクの管理についてです。
リスクの管理とはなんぞや?と言うのは多いでしょう
一言で言うと危機管理とリスクリターンのバランスです。


最初にリスク管理とは
試合に勝つためのものであり
・危機管理とはピンチにならないため
・リスクリターンのバランスとは不要なリスクを背負わないため
この2つを意識することで試合の勝利をより近付けるものです。




最初に危機管理についてから
危機管理とは現実でも使うように危機にならないために何をするべきか考えることです。
戦国大戦における危機とはなにか?と考えてみましょう
一番は城を割られる(負けに近付く)ことです。
そこで城を割られないためになにをすべきかを考えましょう
・万全のカウンターを取らせない
・万全の状態でラインを上げさせない
・相手の城を割る目的の計略に対する明確な対処
他にも色々ありますが、これらを最低限どれかこなせば被害を出さずに済むこともあります
またこれらをこなした上で受け切れない攻めですが
無理な攻城は諦め、無理して守らず自分のできる範囲の守城を想定することも危機管理と言えるでしょう。
被害を最低限に抑える動きは対戦相手の操作に多大な負担を強いることがあります。これは相手のミスを誘発することもしばしばです。
また気持ちよくラインを上げさせることは即ち相手の全てを受け止めることになります。
受け止めるスキルを持っているなら止めはしません、しかし自分は自分のスキルより安定する立ち回りを信頼しています。
なのでこれを想定することは勝ちに一歩近付くと言っても過言ではないでしょう。






次にリスクリターンのバランスです。
こちらは攻めのときや優勢劣勢がはっきりしている状況に対してよく用いる判断です。
まずリスクとリターンとは?ですが
具体的にはぶっぱ突撃したときの迎撃のリスクと突撃のリターンのようなものです。
抽象的には
・リスクとは自分のディスアドバンテージになり得るもの
・リターンとは自分のアドバンテージになるもの
ここで2つの文面の違いに気付いていただけたでしょうか?
リスクをなり得る、リターンになる
と書きましたが、そうなのです。
リスクは可能性、リターンは確定です
しかし勘違いしないで欲しいのが、安易にリターンとリスクを五分五分な場合にリスクを取らないで欲しいです。
リスクを通すことでのリターンなので
リターンはリスクの成功率に依存します。
実際には賭けた側のリスクの方が大きくなることが多いです。


さて最初に攻めのときに応じる判断です。
攻めること
リターン 城ゲージが取れる
リスク  カウンター
これですが、カウンターを取らせない動きをできるならいいですが仮に相手にカウンターを取られる場合のプラマイのゲージ差を考えてプラスになる場合のみ攻めることが肝要かと思います。
トントンぐらいと判断するなら攻めてみてダメだったら次から攻めないようにしてみればいいと思います。
早い話、マイナスになる攻めをするなということです。

次に優勢時、劣勢時
優勢時
その優勢を維持することが大事です
維持でいいので±0でいいのです、リターンはいらないのです。
つまりリスクを背負う必要がない
これは重要です。
今の戦国大戦はフリマ上位帯でも優勢時に無駄なリスクを背負う人をちらほら見かけます。
スキルだけで勝てるかリスクを取っても勝てる程差がある場合のみそんなことを行ってもいいはずなんですが、そうでない状況下でリスクを背負うことをわかっている上で行うのは愚行と言わざるを得ません。
優位性の維持はほんとに大事です。勝てる展開を確実に取れるようになることは勝率の安定化に繋がります。
またその場面では相手のリスクを背負う行動に対して安全な動きを繰り返すことで解答することが正解です。
理由はリスクにリスクで対処すると噛み合ってしまった場合に状況を逆転される可能性があるからです。
劣勢時
劣勢時は優勢時の反対です。
リスクを取りリターンを通すことで優勢に立つ必要があります。
しかし僅差の劣勢は相手の小さなミスで転がる可能性があるのでリスクを取らない選択肢もあります。



ここまで話をして理解してほしいのは
リスクは-1の状況を+1の状況に変えることのできる一方-3の状況になる可能性があるということです。
本当に上手い人はこちらのリスクをいとも簡単にはね除けてくるので無理な状況以外はリスクを避けた方がいいでしょう。






リスクについて話をしましたが、いかがだったでしょう
因みに自分はぶっぱ突撃が迎撃できないのでリスク構わずぶっぱしてくる人がとても苦手です。
ここまでとして今回はおわりとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました、また次回もよろしくお願いします。